毒親に育てられた私と母親の話。【誕生日②】
毒親に育てられた私と母親の話。【誕生日②】
今回は、前回の続き誕生日のことを書いていきます。
前回の話以来、誕生日をあまり祝ってもらえなくなりました。
誕生日プレゼントは、父が何がいい?と聞いていてくれたため、
買ってはもらえましたが、
毎回母が勝手に決めていました。
私が欲しいものではなく、小学生の時は鉛筆、消しゴム、ノートなど、
中学生になると、シャーペン、消しゴム、ノート、ブラウスになっていました。
文房具は必要ですが、自分のお小遣いで可愛くて好きなものを買えるし、
誕生日に母が選んだものは、地味で可愛くないものだったので不満でした。
不満そうにしていると怒られるのでなにも言えませんでした。
父に本当に文房具でいいのかを聞かれると、
母が「これがいいんだって」と答えていました。
一方妹の誕生日プレゼントは、好きなものを選んで買ってもらっていました。
母は、妹のことがあまり好きではなさそうだったのですが、
誕生日、クリスマスなどの時にわざとらしく妹と私のプレゼントの差を見せてきました。
ケーキも同じで、
妹はケーキが毎年ありました。
いつも妹が選んでいましたが、私の時は毎年ではなく母の気分でした。
ないことの方が多かったです。
もちろん、私には選ばせてもらえず母が食べたいものを買っていました。
中学生になると、もう別にいいやと思うようになり、
誕生日にケーキを食べることはなかったです。
私の誕生日はどうでも良さそうでしたが、
母は自分の誕生日になると、ケーキやプレゼントのことをとても気にしていました。
忘れてるんじゃないかと思うと、
忘れてないよね?と確認されていました笑
父も大変だったろうなと思います。
ちなみに、小5あたりから誕生日おめでとうと母に言われたことはありません。
自分が祝われなかった時はとても怒るのに・・・。
今回はここまでにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。