毒親に育てられた私と母親の話。【バイト③】
毒親に育てられた私と母親の話。【バイト③】
今回も前回の続き、バイトをしていた時のことを書いていきます。
母は私服でバイト先に行くことにこだわっていた理由がここで判明します。
ちなみに私服は母が指定したものでダサかったです笑
バイトを2年ほど続けた時に、
仲が良くなった23歳の人と付き合うことになりました。
そのことがバレたら、母に怒られると思い黙っていたのですが、
その彼は頻繁に連絡をしてくれる人でした。
携帯を常にチェックされていたため、
頻繁に連絡をされると母に見られてしまうのではないかとヒヤヒヤしていました。
ある日、「出勤が被ったからバイト前に迎えにいくよ」とメールが来ていたようでした。
私が準備をしている時に母が先に見てしまい、消されていたようで私は気が付きませんでした。
たまたまその日は早く行こうと思っていたので
家を早く出たため彼とはすれ違ってしまいました。
彼はメールした通り、私のことを家の近くまで迎えにきたようでしたが、
私を待っていた時に、母と会ってしまったそうです。
後から彼に聞いたのですが、
「未成年に手を出すな。」「今から警察にいく」「訴える」「変態」などといわれたようです。
彼とは母が原因で申し訳なくなり別れたのですが、
「前に制服でバイト先に言ったから変な男に好かれるんだ」、
「あいつは変態だ」「制服姿を見てから付き合う男はみんな変態」などと言っていました。
制服ではなく、私服でバイト先に向かわせるのは、
男が心配だったようです。
心配というか、自分の所有物を取られるのが嫌でわざとダサい服を着せてバイトに行かせていたようです。
今回はこれでおしまいにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。