毒親に育てられた私と母親の話【誘拐されそうになった時の話。】
毒親に育てられた私と母親の話。【誘拐されそうになった時の話。】
今回は、私が小学生の時に誘拐されそうになった時の話を書きたいと思います。
私は小学5年生の時、一度誘拐されそうになったことがあります。
それは下校途中のことでした。
友達と別れて、割と家の近所を一人で歩いていた際に、
車がゆっくり後ろから近づいてきました。
すると、車の中から男の人に「ここに行きたいんだけど、どう言ったらいいかわからないから、一緒に車に乗って案内してくれない?」と話しかけられました。
一緒には行けないと伝え、その場を去ろうとしたところ腕を掴まれ車に乗せられそうになりました。
びっくりし、精一杯の力で振り払い、自宅まで走って行きました。
怖くて、家がバレないようになど考えることもできず、家に駆け込みました。
母がいたので、今知らない男の人に腕を掴まれて車に乗せられそうになったと伝えたところ、母は、心配するどころか私にビンタしました。
「すぐ近くでそんなことされたのに、家に入ってくるな。家がバレて何かあったらお前のせいだからな。」と言われました。
私の心配より自分のことでした。
「ああめんどくさい、学校に連絡しなきゃ、そもそもで誘拐されそうになるのはお前が悪い」などとその日はずっと言われ続けました。
危ない目にあったのになぜこんなに怒られなきゃいけないのかわかりませんでした。
私が悪かったのでしょうか・・・。いわなければよかったのか・・・。
何を言ったら母に怒られるのかわからず、あまり話さなくなりました。
今日はここまでにします。