毒親に育てられた私と母親の話。【バイト①】
母親に育てられた私と母親の話。【バイト①】
今回は、高校生の時に始めたバイトの話を書いていきます。
高校受験で私立にしろと言った母でしたが、
色々費用などが高いとわかった母は高校に入ったらバイトをしろと言ってきたため、
バイトをすることにしました。
私の入った高校は、バイトが禁止だったのですが
家庭の事情などでしなければならないと申請をすれば許可がでてバイトをすることができました。
申請をしないとバイトができないと
母に伝えると「なんで?面倒な高校に入ったな」などと言われました。
学校から許可がおりて、どこのバイトにするかを考えていたところ、
近くのファミレスが募集をしていたため、
そこの面接を受けることにしました。
学校の帰りに面接を受けにいくと母に伝えると
「制服のまま行くなんてありえない、家に一回帰ってきて着替えてからにしろ」と言われたため、何がありえないのかわかりませんでしたが、仕方なく家に一旦帰り着替えてから面接に行くことにしました。
バイトの面接に行き、すぐに採用が決まったためそこでバイトをすることに決めました。
家に帰り、母に今日面接したところに決まったよと伝えると早く決まったので嬉しそうでした。
バイトが決まり、母からバイトで稼いだ給料は携帯代、自分の部屋のエアコン代、食費、授業代分はもらうと言われました。
稼いだ分は、ほぼ母に渡すことになりました。
エアコン代は、自分がどのくらい使ったのかなんてわからず、
余計に取られそうだなと思ったわたしは、
どんなに暑くても寒くてもエアコンを使うすることをやめることにしました。
なのに、母は私からエアコン代をもらおうとしていたため、
私の部屋ではエアコンは一切使っていないと伝えると、
じゃあ、妹が使っている分を払えと言われてしまいました。
なぜ、自分が妹の分を払わなければならないのかわかりませんでしたが
逆らうことができず、払うことになってしまいました。
携帯代、食費、授業料は納得していましたが、
エアコン代だけは納得いきませんでした。
今回はここまでにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。