毒親に育てられた私と母親の話。【お風呂】
毒親に育てられた私と母親の話。【お風呂】
今回は、お風呂でのことを書いていこうと思います。
私は、中学2年まで、母と一緒にお風呂に入ることが決められていました。
頭を洗う、体を洗うのも母がやっていました。(これは、小学5年ごろまで)
小学4年くらいの時、母と一緒にお風呂に入らなければならないというルールに疑問を持つようになりました。
幼馴染は一人でお風呂に入っていることを知り、
私も一人で入りたいなと思い、母に一人で入りたいと伝えました。
すると母は、「お前が一人で風呂に入れるわけがない、お前にはまだ無理だ。」と言われました。
その時は母の言うことが絶対で、その言葉を言われた時は、
私には、まだ無理なんだと思いました。
小学5年の時に、泊まりの校外学習がありました。
それが終わり、一人でお風呂に入れるし自分で洗えると伝えたところ、
「一人で入れて、自分で洗えるのはわかったけど、絶対に一人では入らせない」と言われてしまいました。
母の監視のもと、お風呂に入り頭を洗っていると「こうじゃない、ああじゃない」とよく言われていました。
機嫌が悪いと、お湯を水に切り替えられました。
冬でも関係なしに水をかけられていました。
私は、それまではプールなど水遊びなどが好きだったのですが、
それ以来水が怖くなり、
顔に水がつくのもダメで、プールにも入れなくなってしまいました。
水を掛けられて泣いている私をみて母は楽しそうでした。
中学生になると、
こうじゃないなど言われなくなりましたが、相変わらず一緒に入らなきゃいけないことは決まっていました。
中2を境に一緒に入らなくなるのですが、
特に理由はなく、今日から一人で入れといわれました。
でも、なぜか母は私がお風呂に入っていると
5分おきに見にくるようになり、
5分以内に出てこいと言われるようになりました。
冬場は10分以内と決まっていました。
以前にも書いたように、
母に決められたいたことはたくさんありました。
それに関してはまた書いていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。