毒親に育てられた私と母親の話。【母親がおかしいと思った時。】
毒親に育てられた私と母親の話。【母親がおかしいと思った時。】
母親がおかしい、変だ、怖いと思ったのは3つ下の妹が小学校に上がった時でした。
妹は、小学校に上がってもお漏らしをしてしまう子でした。
お漏らしをしてしまう妹に対し、とてもイライラしていたのが始まりな気がします。
妹は毎日のように叱られていて、
ストレスからか叱られると吐くようになりました。
叱られたり、嫌なことがあると吐く、頭痛がひどいらしくそのことに対しても母はイライラしていました。
ある日、父親がこんなにしょっちゅう吐いたり頭痛がするのはおかしいと思い、病院につれていきました。
そこで、妹は自家中毒(周期性嘔吐症)と診断をされ、原因はストレス、不安などでした。
私はその時、妹が周期性嘔吐症になったのは、母親が毎日のように怒鳴ったり叩いたりするからだ。と思いました。
その時、なぜか私は母親に「ママが毎日怒るからじゃない?」と言ったのを覚えています。
それを言った時に、母親にものすごい勢いで怒られたことも覚えています。
それ以来は、妹の周期性嘔吐症のことは触れられず・・・・。
その診断を受けてから、母は妹に怒ることができず
イライラしたら私に当たるようになりました。
この日から母親がおかしい、変、怖いなどの感情を抱くようになりました。