毒親に育てられた私と母親の話。【私を監視する母④】
毒親に育てられた私と母親の話。【私を監視する母④】
今回もまた前回の続きの私を監視する母について書いていきます。
前回までは、携帯のみの監視でしたが
今回から、私の持ち物、財布の中身を見始めます。
母は、私が寝た後、入浴中などに私のカバンの中や財布の中身を見ていました。
私は、何か言われるのが面倒だったため、
レシートは全て捨てるようにしていました。
でも、昨晩と残金が違うことに気がついた母は、
「レシートは捨てずに全部もらってこい。」と言いました。
しかたなくレシートをちゃんと持って帰ることにしました。
ただ、自販機など学食の券売機などレシートが出ないこともあります。
そこに関しては、私はどうしようもできない、でないものは仕方ないと言いましたが、
母は気に入らなかったため、自販機、券売機などレシートが出ないものを禁止にしました。
お昼ご飯は、お昼ごはん飲み物はレシートがでるコンビニで買うことを指定されました。
それで母は満足をしてしばらくはおとなしかったのですが、
一度、自分で生理用品を買った時にレシートを見られ、
なぜかとても怒られました。
前まで、母が用意をしていたものを使っていたのですが、
私には合わなかったため自分で買うことにしました。
何で自分で買うんだ、家にあるやつを使え、気に入らないなら言えば良かったのになど言われましたが、
違うのがいいと母に言ってもどうせ文句を言うなと言われるのは、
わかっていたため言いませんでした。
カバンの中は見られても何もなかったため何か言われることはありませんでしたが、
毎日カバンの中身をチェックしていました。
母にとって私は母の所有物だったため、何もかも指定したがっていました。
母の満足のいく行動をして、母の決めた持ち物を持って生活をしていたことを
振り返るとバカバカしく思えます。
今回はここまでにします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。