毒親に育てられた私と母親の話。【母に決められた休日の過ごし方】
毒親に育てられた私と母親の話。【母に決められた休日の過ごし方】
今日は、母に決められた休日の過ごし方について書いていきます。
小学生の時の休みの日は遊びに行くことは禁止されていて、
土日は必ず家族で出かけると決まっていました。
出かけると言っても近所のスーパーに食材を買いに行くだけでした。
その際も、必ず母の後ろを歩いていなければなりませんでした。
少しでも離れれば文句を言われ、横を歩いても文句を言われ、話しかけるのもダメでした。
中学生になると、部活に入り土日は大抵部活で家にはいませんでした。
ですが、部活が休みの日になると買い物に行くよと言われ、買い物に一緒に行っていました。
中学生になっても、後ろを歩く話しかけてはいけまんでした。
一緒に行く意味があるのかわからず、一度今日は行かないと断ったことがあります。
すると、母は怒った口調で「なんで?やましいことでもあるの?出かけてる間に勝手にどこかに出かけるんだろ。男か?」と言われました。
母は、私の行動を監視するために買い物に連れていたみたいです。
ある日、部活が休みの日に部活の先輩たちに遊びに行こうよと誘われたので、駄目元で母に先輩たちと遊びに行っても良いかと聞くと機嫌が良かったのか、許可がおりました。
でも当日になると、ぐちぐち文句を言っており突然条件が出されました。
1つ目がスカートを履いていくな、
2つ目が先輩たちだという証拠を撮ってこい、
3つ目が16時までに帰ってこい と条件が出されました。
スカートを履くな、証拠を撮ってこいというのは、男だと疑っていたためです。
16時までに帰ってこいの理由はよくわかりません。
1秒でも過ぎたら家には入れないと言われたため、早く切り上げて帰宅しなければなりませんでした。
先輩たちに帰るの早くない?まだ遊ぼうよ。と言われましたが母の言うことは絶対だったため帰宅しました。
家に帰ると、証拠の写真を見せました。
そしたら、自分がその条件を出してきたにも関わらず、「本当に撮ってきたんだ。バカじゃないの?え、スカート履けばよかったのに、ダサいね」と言われました。
男じゃないとわかった途端、母が言ったことを守った私を笑いました。
いつもそうでした。
母の提示した条件、約束を素直に私は守っているのに守っている私を半笑いで見て楽しんでいました。
そのうち、バカバカしくなり守っている風に過ごしていました。笑
母は気がついていませんでした。
それほど私を見ていなっかたのでしょう。
今回はここまでにします。
次は母の監視について書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。